Yokoyama Michi-Laboratory @ Department of Bio-Systems Engineering, Graduate School of Science & Engineering, Yamagata University, JAPAN


O ur target

  21世紀の技術キーワードは「環境・バイオ・ナノ・IT」と云われています。20世紀に発達した科学技術文明は「いつでも、どこでも」ネットワークに繋がり、どんな情報でもブロードバンドで入手できる便利な「ユビキタス」時代をもたらしました。ほしい情報は入手「可能」にはなりましたが、入手方法・機器の操作法が分からない人やその得た情報をどう活かすかが分からない人達がまだまだ多いと言われます。ハイテク "文明"が成熟した後は"文化"の醸成に資するような研究;コンテンツの質を高める、或いは環境維持・人間らしさ/癒し/生きがい/豊かさ…の向上等、積極的に機器の方が人間を支援するような社会づくりに向けた研究開発こそが望まれています。

  当研究室では『いつでも・どこでも、いつまでも、安全・安心通信』をモットーに『人と自然に優しい、明確なアプリケーションを見据えた研究』を標榜し、「環境・バイオ・ナノ・IT」に何らか関連する研究を行っています。具体的には下記のテーマを掲げ、ソフト・ハード・アプリからの総合的なアプローチを進めています。


◎ユビキタス健康管理センサモジュールの研究
光電脈波から複数のバイタルデータを計測する小型で安価・多機能センサモジュールを開発しています。 血圧変動やストレス指標についてや、歩容や睡眠状態なども解析していきます。

◎健康管理エージェントシステムの研究
計測を意識させずに日常の何気ない動作の間に生体情報を取得し、クラウドデータベースで収集・管理し、適切なアドバイス等をおこなうシステムの開発をしています。キーワードは、ウェアラブルでなくタンジブル(日常触れるもので無意識センシング)+ インセンティブで飽きずに持続可能な健康管理!
インターフェースにペン入力を用いた在宅医療システムでは、デジタルペン先端アプリコンテストで準グランプリを受賞しました。

◎低消費電力シリコン集積回路の研究
超低消費電力動作が期待される「断熱的CMOS論理回路(ADCL)」について研究しています。
センサからのデータを処理する信号処理回路を、バッテリ長寿命化可能な低消費電力動作させる工夫を施して設計・試作評価しています。 LED照明の調光回路なども設計しています。回路シミュレーション、ICレイアウト設計などのツールを使いこなします。
2007年「断熱論理回路CPUコア」LSI IPデザインアワード研究助成賞受賞(岐阜大高橋康宏先生と共同)

◎高周波無線モジュールの研究
データ情報をケータイや無線LANなどへ伝送する回路基板設計をしています。高効率アンプ・平面アンテナ・フィルタなどを設計・試作評価しています。 スミスチャート、Sパラメータの習得を含む高周波設計から、高周波基板設計加工や高周波コネクタのハンダ付けスキルも磨きます。

◎主な就職先
ヒロセ電機、古河電工/RF部品・コネクタ等、
セイコーNPC/電子回路システム、
日本CMK、メイコー、モレックス/プリント回路基板、フレキ基板、
キング通信/防犯システム、
日本電子、日立メディコ、日本信号、京三製作所、NECソフトウェア東北、
ルネサスマイクロシステム、日立情報通信エンジニアリング、富士通BSC、
パナソニックモバイル東北、日立電線、ソニーエナジー、シンフォディア・フィル、YCC情報システム、日本電設、MTI、etc
※高周波RFとデジタル・アナログ回路設計技術者は即戦力であり、引く手あまたです。
卒研配属生には、電子回路ハンダ付け実習、ICレイアウト実習ほかを課し、企業の即戦力たるよう指導しています。※



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