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横山 道央(よこやま みちお)
山形大学大学院理工学研究科 情報・エレクトロニクス専攻
講義担当:電子回路T、U、
      高周波集積回路システム
専門分野: IoT/Big DATA/AI/Tangible センシング
〜人にやさしい健康管理システム、環境にやさしい超低消費電力システム  
〜材料からデバイス・回路・システム・ソフト開発まで、明確なアプリを見据えて〜


『学生諸君へ』
次の4つのキーワードを謹呈します。今後の諸君の人生の糧となれば幸いです。

「三」人間何か3つの事を同時に抱えている。(仕事・趣味・恋愛など) どれか1つ2つ駄目でも
    他があると思え。思えば頑張れる。全部駄目な時はどん底だから以後良くなるしかない筈だ。
    逆に全部調子良い時には何か起こると思え。人間万事塞翁が馬。
「上」上を見たらキリがない。下を見てもキリがない。自分の現状(能力度量器量)に満足せず、
    常に向上心を持て。志を高く、大きく。∞。高く大きい程自分の器も大きくなる。大器晩成。(※)
「一」若い諸君には何か得意とする所が必ず1つはある。そこを磨け。
    その道のオンリーワンを目指せ。
「中」中途半端なことはするな。やらないほうがまし。下手の考え休むに似たり。ただし、
    やるんならとことんやれ。完全燃焼。人間、完全燃焼する瞬間瞬間が幸福なのである。(※)    ※脚注補足


『三上一中』で頑張れ!


(※補足)
『我々の生活での最良の瞬間は普通、困難ではあるが価値のある何かを達成しようとする自発的努力の
 過程で、身体と精神を限界にまで働かせ切っている時に生じる』
『だれもが自分自身を拡大する挑戦の機会を無数にもっている』
『人を真に満足させるのは、ダイエットしたり金持ちになったりすることではなく、
 生活を喜ばしいものと(自ら内発的に)感じることである』

以上、M.チクセントミハイより原文。下線と括弧内は横山加筆。